小説感想部第二弾「魔力9999の俺が抵抗しないわけ(仮)」

こんばんは、五十嵐綾人です。

今回は坂本師範さんが執筆されている「魔力9999の俺が抵抗しないわけ(仮)」という小説を読ませていただいたので感想を書かせていただきます。

 

この小説は期待の大型新人作家である坂本師範先生が初めて小説に挑戦された際の作品なのですがまだ世には発表されてはいないものとなっております。

そこで、とある縁から今回特別に坂本師範先生に「魔力9999の俺が抵抗しないわけ(仮)」を読ませていただくことができました。

元々坂本師範先生のいちファンである私には身に余る光栄でしたがありがたく読ませていただき、レビューを行う運びとなった次第です。

 

さて、それでこの小説の内容なのですが、私にはとても簡単に概要を話せるようなものではなく、張り巡らされた伏線、主人公の正体、最後に現れた謎の人物など、複雑で奥の深い物語となっております。

 

そこで是非この物語を実際にもっとたくさんの方に知ってもらいたいと思い、坂本師範先生にこの小説を公開してもいいかと直接頼み込んだところ、快く承諾してくださいました!

なので、当ブログを読んでいただいた方には特別に、坂本師範先生の小説のページのパスワードを教えたいと思います。

パスワードは「shimizu」で、坂本師範先生のホームページのURLは

魔9999(仮) - さかもと日記です。

これを読めばきっと皆さんも坂本ワールドの虜になることでしょう。

私も坂本先生のファンが増えることが楽しみです。

一度上がった生活水準を下げるのは難しい

こんばんは、五十嵐綾人です。

今回、一度良い環境を体験してしまったら昔の環境に戻るのは難しいと実感できる体験をしたので、このことについて書いて行こうと思います。

 

今回、このことを実感したのは、実家に帰省した際にLoLというゲームをやっていてなんとなくやりづらいと感じたからです。

私は普段、デスクトップパソコンで、デュアルモニタという環境でメインモニタでゲーム画面、サブモニタでOPGGなどのビルドなどを検索したり、動画などを視聴したりしながらLoLなどのPCゲームをプレイしています。

しかし、今回帰省した際は、ノートパソコンでLoLをプレイしました。

その際に、キーボードの押しづらさや、いちいちスマホでビルド検索などを行わなければいけないめんどくささなどがありとてもやりづらいと感じました。

元々、昔はディスプレイが一つしかなくスマホでビルドを調べたりするのに何の不便も感じていなかったのですが、サブモニタで検索できる便利さになれてしまうとこのような小さなことにすら不便を感じ、LoLもまともにプレイできなくなってしまうほどでした。

 

また、これは今回のことに限らず、様々なことに言えるのではないかと考えました。

例えば、移動手段についてもそうです。元々は自転車や徒歩で満足していたのですが一度車を持ってしまうと、少しの距離でも車で移動してしまうと聞きます。

 

このことから、やはり一度上がってしまった生活水準を下げるのは難しいのではないかと考えます。

なので私がノートパソコンでLoLをプレイするとイライラしてしまうのは仕方のないことなのです。

小説感想部第一段「深泥丘奇談」

こんばんは、五十嵐綾人です。

先日前々から読んでいた綾辻行人先生著の深泥丘奇談を読み終えたので感想を書きます。

 

綾辻先生といえば「十角館の殺人」や「Another」が有名だと思います。

実際私も、綾辻先生の「十角館の殺人」を読み、他の作品にも興味を持ったのがきっかけで読み始めたのですが、長い間積んでしまっていました。

最近、特に理由はないのですが改めて読み始め、とても面白く読め、感想を誰かに言いたくなったのでこうしてブログに書こうと思いました。

 

この小説は綾辻先生が過去に執筆されたホラー短編小説集のようなものなのですが、深泥丘病院へ通う一人の小説家を主人公として様々な怪異と出会う、というようなストーリーとなっています。

しかし、短編とは言っても物語の一つ一つが繋がっており、読んでいて徐々に不安感が募っていく私のとても好きなタイプの小説でした。

私は、最後にいままでの物語がすべて繋がって謎が解ける、という結末を想像していたのですが、そのようなこともなく謎は謎のまま終わり、謎がすべて解けてスッキリというような気持ちよさはありませんでしたが、これはこれで私は好きな終わり方でした。

どうやらこの小説には続編が出ているようなので、そこで今作の怪異がもう少し掘り下げられているのかもしれませんが…

 

また、読みやすさについても、短編なので区切りをつけやすく、私のような集中力のない人間でも比較的読みやすいと感じました。

 

よければ皆さんも是非綾辻先生の「深泥丘奇談」を読んでみてはいかがでしょうか?

 

深泥丘奇談 (角川文庫)

深泥丘奇談 (角川文庫)

 

 

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

 

 

Another(上) (角川文庫)

Another(上) (角川文庫)

 

 

 

 

 

ゲームレビュー部第一弾「Raft」

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こんばんは、五十嵐綾人です。

先日、友人に誘われてSteam上で販売されているRaftというゲームをプレイしました。

 

これは、海を漂流しているいかだの上で生き残るサバイバル系のゲームです。

生き残るために、海水から真水をつくったり、魚を釣ったり、漂流物を回収したり、サメと戦ったりなど様々なことをしなければいけません。

 

ゲーム開始当初はその日の食糧にも困るほどでなかなか大変だったのですが、ゲーム中盤以降になると食糧や水に困ることもなくなり、生き残るだけではなく様々な便利アイテムなどにも手が届くようになったり、建築要素も多少はあったりと、とても楽しかったです。

しかし、中盤以降になると完全にやることがなくなってしまい毎日釣りをするだけの毎日なってしまいました。

ただ、このゲームはまだアーリーアクセスなのでコンテンツの少なさは仕方がないと思います。

 

みなさんもRaftをプレイしてみてはいかがでしょうか?

Steamで1980円で販売中です。

しんみり

こんばんは、五十嵐綾人です。

今日は、地元の友人と昔話に花が咲いて少しノスタルジアに浸ったのでブログを更新します。

 

地元の友人と昔話をしていて、今現在数人を除いて小学校や中学、高校の時の友人とはもうほとんど疎遠になってしまったのを改めて感じ、とてもさみしく感じました。

今彼らは何をしているのでしょう。

特に彼らと何か喧嘩別れをしたというわけでもなく、なんとなく疎遠になっていったので、「あの時ああしておけばよかった」というような大きな後悔がないというところが最も私の心に突き刺さります。

また、インターネットの過去の友人達も、所謂インターネット墓標というものがあり、ツイッターのフォロワーの欄などにアカウントだけは残っていたりしていて、それが余計に物寂しさを大きくしている気がします。

今現在の大学生活もとても楽しいのですが、やはり時々はこうして昔を思い返しノスタルジアに浸るのも良いものですね。

 

今日は彼らのインターネット墓標にお墓参りを行い、彼らとの思い出に思いをはせながら眠ることにします。

では、おやすみなさい。